若者の痛い所を突く「確かに」

若者のあるあるや自分の体験談をある意味で真正面から、とてつもなく爆発的に盛って書いていくブログ。途中から作者自身も何を書いているのかわからなくなる。頭を空っぽにすると辛うじて内容が理解できます。

陰キャと大人しい子の違い

昔から常々思っていた。

陰キャと大人しい奴の違いとはなんなのだ?

 

 

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どっちもあまり喋らないだけなのにこの二つの概念は現実には天地の差が存在する。

 

 

特に学生の間は顕著だ。

陰キャなど社会におけるホームレスと同じくらいの存在価値しか許されていないのに、

大人しい子はそんなことはない。人によってはカーストの高いグループに入れることもあるし、恋人だって普通にできる。

 

なんでだ。

 

あいつ俺と同じくらいしか喋らないじゃん。

 

なのになんであいつあんなモテんの?

 

 

そう思ってる陰キャ諸君、今回はそんな何もわかっていない君達に僕が現実を突きつけるためにこの二つの概念の違いを三つにまとめてみた。

 

 

 

 

 

 

①ぶっちゃけ普通に話せる

一番目に一番致命的な部分を持ってきた。

そう、コミュ障陰キャとは違うのだ。

 

普段同じ土俵に立ってると思い込んでる君達、それは大人しい側が仕組んだ罠なのである。口だけなのは君達だけ。実は彼らは最初から格が違うのだ。

 

女子に話しかけられたら、

 

「おー、どうした。教科書でも忘れた?貸そうか?」

 

くらいは言おうと思ってるくせに、

 

「え、あ……えっと」

 

 

からしか話すことができない君達とは違い、彼らは女子との会話などスムーズにこなせる。同じだと思ってるのは君達だけである。ものの見事に騙されているのだ。

 

 

人と人の関係はコミュニケーションでありすなわちトーク力が大半を占めていると言ってもいい。それが優れている者が人気者となれるのだ。

だからこそそういった人の周りにも人は集まっていくし、トーク力も比例して高まっていく。お互いに展開できる会話のレベルを上げていく事ができる。

 

 

だが陰キャ側のトークレベルは1~5がせいぜいである。ポケモンならレベル5のポッポなのだ。ポッポの友達はポッポしかいないが故に己の会話できる適正レベルが1~5から上がらない。そんな中でトークレベル50のウェイ系ギャラドスに話しかけられた所で太刀打ちできるはずがないのだ。

 

 

もちろん潜在的な部分も存在する。人見知りしないタイプの子なら例えトークレベルが低くても色んな人に話しかけるし、そういった行動の結果トークレベルも上がっていくのだ。

つまりは才能。

 

 

生まれつきのアドバンテージだ。

 

陰キャ側はそういった点で最初から劣っているから、話しかけられず脱却できずにいるパターンも多いと思われる。

だからと言ってそれを理由に会話をあきらめてしまったら一生そのままなので、まずは色んな人と話す経験を得てみたほうが良いだろう。

 

 

 

②清潔感を大事に

まず見た目がダメなんじゃ。なんでお前ら陰キャは常にそんな暗そうな雰囲気を醸し出してるんじゃ。

 

だから女子に「汚そう」「臭そう」「きもくね」とか言われるんじゃ。

 

ほとんどの人はまず見た目でその人の第一印象を決める。学生ならなおさらである。

 

 

 

というわけでまずこれらの点を改善してみよう。

・黒縁眼鏡をやめてコンタクトにしよう。

・床屋じゃなくて美容院で自分のしてみたい髪型をカタログとかをみて一回挑戦してみよう。

・服装もファッション雑誌なんかに一度は目を通してみた方が良い。金はなくても参考にはなるはずだ。

 

 

人気のある大人しい子は容姿の良さもあるが、これらの事ぐらいは普通にしている。

話しかけられないなら、まずは話しかけようと思われる格好をしてみよう。

 

全てはそこからなのだ。

 

 

 

 

ちなみにこれらみたいな大胆なイメチェンは高校や大学デビューをめざして行った方がいいかもしれない。

 

知り合いのいっぱいいる学校の在籍中に陰キャがいきなりそんなイメチェンをかましてきたら何が起きるか分からないからだ。

 

良さげな反応をされる可能性もあれば、

「え、何あれw。急にイメチェンとかしてきたんだけどwwwウケるwキモwww」

 

なんて余計笑いものにされるかもしれない。

 

 

そうなったら地獄だ。せっかくの努力が水の泡である。

 

 

何事もタイミングというのは存在する。

 

 

 

 

③空気を読める

 多くの陰キャは自分の世界か周りの少ない友達での関わりしか持たない。

それ故に例えば学校のクラスなどで何が流行っているのか、どういう空気で何を言った方が良いのか、あるいはそれぞれの人との対応の仕方といったものが理解できていない所があると思われる。

大人しい人はちゃんとそれができている。

 

 

ラノベとか深夜アニメとかをがっつり見ているオタクやそうでなくても場合によっては、

「周りに合わせるなんてダサいからしたくないし、、、」

「あんなうるさいだけの連中と同調するなんて無理に決まってるじゃんマジ乙」

 

くらいに思ってる人もいるかもしれないが、やはり空気というのは大事である。

 

 

カーストの高いグループに入れる、ということは会社で言ったら上司に気に入られる事と同じともいえる。学校は一種の小さな社会である。

もちろん会社では気に入られるだけで昇進できる程甘くはないと思うが、それでも近い部分はあるだろう。

 

 

一人でも大丈夫と思ってる人は関係ないかもしれないが、周りと関わりたいけど陰キャだから無理だ、と心底では思っている人は空気を読む事を努力したほうが良いと思うのだ。

 

 

そもそも周りがダサいとかうるさいとか、下に見てる時点でアウトなのである。自分に性格以外の圧倒的な特技や個性があるなら話は別だが、そうでないならある程度のリスペクトを持って接するくらいの気持ちは持ってみよう。

 

 

周りに合わせる、というのは別に卑屈な行為なんかじゃないのだ。

 

 

ちゃんとしたコミュニケーションのための大事な要素なのだ。

 

 

つまりエアーは読んだ方がいい。