若者の痛い所を突く「確かに」

若者のあるあるや自分の体験談をある意味で真正面から、とてつもなく爆発的に盛って書いていくブログ。途中から作者自身も何を書いているのかわからなくなる。頭を空っぽにすると辛うじて内容が理解できます。

一日は86400秒あるので、ブログ1記事10000秒で測って書いた方が効率がいいかもしれない

一日86400秒という数字を多いか少ないかを決めるのは人それぞれであるが、その中から僕は平日における自由時間と呼べる秒数を逆算して算出してみる。

 

 

まず睡眠時間

 

 

これを6時間とすると、4分の1で21600秒である。

 

結構長い。でもそれだけ大事なのだ。残り67800秒

 

 

 

次に食事

 

朝食に15分、昼食と夕飯に30分とすると合計して4500秒

 

思ったより少ない。残り63300秒

 

 

 

次、風呂

 

20分かかるとすると1200

 

風呂入るだけで1秒を1200回繰り返してると思うと長いかもしれない。残り62100秒

 

 

 

朝の身支度

 

15分だとする。900秒なので残り61200秒。まだ6万切らないのか。結構すごいな。

 

 

 

寝る前の準備

 

翌日の会社、学校への準備、歯磨きとかそこら辺。これも15分にしてみる。

 

900秒を引いて残り60300秒。もうちょい。

 

 

 

一番消費する。学校、会社にいる時間

 

非常に幅はあると思うが、とりあえず9時~17時で8時間かかるとする。

 

すると一気に1日の3分の1を消費する。なんと28800秒である。これを引くと一気に残りに31500秒だ。大分減った。

 

 

しかしこの時間帯に昼食を食べてしまう人が多いと思うので先程引いた1800秒分をここで元にもどす。残り33000秒だ。

 

 

 

通学、通勤時間

 

僕が片道一時間かかるのでそれに合わせたいと思う。つまり往復2時間で7200秒かかる。つまり残り25800秒。

 

 

 

 

 

と、他に特別な用事を抜けばこんな感じであろうか。

 

 

結果、平日の人類は毎日1日25800秒の自由時間が与えられているということになる。

 

 

 

 

 

ふむ、

 

 

 

25800秒か。

 

 

 

んー、

 

 

 

…………。

 

 

 

結構あるわ。

 

 

 

 

 

 

 

意外とあった。うん。

 

 

 

1日25800秒余ってんのか、マジか。

 

 

 

こんなに時間あると何か言い訳する時に時間ないとか言えないではないか。まずい。

 

 

親にこの事実を言う事は余計ダメだ。

 

「25800秒も暇な時間あるなら勉強くらいできるでしょ!来年受験なんだからYouTube見てないで10000秒赤本やりなさい!!!!」

 

と言われてしまう。全国の受験生はこの事実を絶対に秘密にするべきである。

 

 

しかも10,000秒って、166分である。2時間46分である。

 

 

中々に適切な時間過ぎて反論できない。ていうか普通だった。受験生なら当然だった。

 

 

 

 

 

 

ちなみに僕はこのブログを1記事書くのに大体3時間程かかっているので、秒数に変換すると10800秒である。赤本とほぼ一緒だった。毎回10000秒でタイム測って書いた方が効率が良い気がする。

 

 

次から挑戦してみようか。

 

 

 

 

 

とはいえその場合、僕だったら10000秒引いて残りの自由時間は15800秒という事である。

 

 

いい機会なので僕のこれからの人生のために、この時間について改めて考えてみよう。僕の財産を。僕が自由に使える、私有時間、プライベート時間を。

 

 

 

 

15800秒か……。ふむ、

 

 

 

……………。

 

 

 

 

 

 

とりあえず最近太ったので800秒は筋トレに費やそう、そうしよう。

 

 

こういった一番の端数の時間で、

 

 

「やりたいし時間もあるのに何だかんだやってない」

 

 

といった事をやるべきだと思われる。大した意味はないかもしれないが、やらないよりはマシである。

 

 

 

さて、キリよく後15000秒である。

 

どうしようか。

 

 

 

 

とりあえず確実にYouTubeは見ると思うのでそこに費やす時間を決めていきたい。

正直通学の往復や食事時でも見ると思うので、意外とそこまで費やさなくてもいいと思われる。

 

 

 

………うん、3000秒くらいにしよう。

 

 

後の2000秒でツイッターや他のSNSの活動だ。

 

 

 

 

これで後10000秒。

 

 

いいぞ、めっちゃ良い。相当いい感じに構成を作れている気がする。天才かもしれない。というか天才。

 

 

 

 

残りまだ10000もある。調子に乗って勉強も入れよう。意識高く5000秒いっとこう。えい。

 

 

テレビも見るのだ。しゃべくり7見たい。3000秒に設定。

 

 

 

 

とうとうラスト2000秒だ。1日の最後の2000秒。何をするかと一番悩む所かもしれないが、僕の選択はとっくに決まっている。

 

 

072に費やすに決まってるだろう。

 

 

 

簡単かつ当然、常識と言っても問題ない選択。特に男性読者は今までこの選択が出ていなかったことを先程から疑問に思っていた事だろう。待たせてしまって申し訳ない。

 

 

 

 

さあ

 

 

さあ、完成した。

 

 

これが僕が作り出した完璧すぎるプライベートの使い方。

 

秒数という極めて細かい視点で考えることにより、非常に効率的な時間の使い方をすることができるスケジューリング方法。

 

これからはそれぞれの行動をこの時間量でこなしていこう。

 

 

まあ、

 

 

いつまで続かは分からないが。

 

明日にはもうできてない可能性大だが。

 

 

「あああアア面倒くせえェェェェェェ…………。いちいち秒数とか数えてられるかっつーーーーンだよおォォォォォォォォぉォォォォ!!!!」

 

 

と24時間後には僕は確実に叫んでいるが。

 

 

それでもいいのだ。計画は立てることに意味がある。時間を意識するようになるだけでも全くスケジューリングに対する意識も変わってくる、はず。

 

 

なにも考えないよりマシだ。

 

 

 

 

くくく、

 

明日が、

 

楽しみだぜ…………。