若者の痛い所を突く「確かに」

若者のあるあるや自分の体験談をある意味で真正面から、とてつもなく爆発的に盛って書いていくブログ。途中から作者自身も何を書いているのかわからなくなる。頭を空っぽにすると辛うじて内容が理解できます。

子供目線!勉強に対する親から子供への説教。

全国の成績不良者諸君、試験の出来が悪くて怒られるのが分かっていながらも結果を両親に伝えなくちゃいけない気まずい状態のそこの君。

 

僕は君たちの味方だ。

 

なぜなら僕も馬鹿だからである。試験に落ち親に怒られ続けて幾星霜、家に帰ってきてからの「試験どうだったー?」のセリフが何よりもダルかった男である。

なので今回は、普段馬鹿すぎて発言権なんて微塵もない全国の学生諸君に向けて、僕の体験談と共に親の説教について書いていこうと思う。

 

ちなみにクズみたいな発言しかしない。正論はNGである。

 

 

 

 


親「周りと同じ勉強の仕方をしていれば受かるんだ」
 「なんで出来なかったの?」
 「できなかった理由をちゃんと考えろ」

 

僕が良く親から言われていた言葉であるし、読者の方達も一回は言われたことはあると思う。
一番目に関しては要するにそれなりに成績の良い周りの友達と一緒に勉強して勉強方法等を合わせていけば普通は受かるという意見なのだが、まあ正論である。
正論過ぎて確かにそりゃそうだ、とこっちも言いたくなる程だ。

 

ちゃんと試験に合格してるやつと勉強してるんだからそれに足並みを合わせて勉強をしていけば、常識的に考えて結果だって足並みを合わせて合格になってくれるはずである。

 

そう、常識的に考えれば。

 

常識的ではない並外れた存在だった僕にそれは通用しなかった。

 

だって出来なかったんだもん。しょうがないじゃん。
いや、やったよ?勉強はちゃんとやってた。ヒカキンもフィッシャーズも試験前はあんまり見てなかったし、いつもよりは絶対に勉強してた。でも出来なかった。なんでやねん。

 

なんて舐めた事を言ったら流石にキレられるので内心思うだけにしているが、実際出来なかった理由を言うときは「勉強不足だった」「努力が足りなかった」「計画性がなかった」なんてことは毎回言っていた気がする。


変な言い訳をしたら怒られるのでこっちも正論というかちゃんとした答えを言わなくてはならないのだ。
いや、親は真剣なのでそれは流石に当たり前なのだが笑。

 

 

 

 

子供からしたら親は正論の塊

 

子そもそも学生なんてのは間違える存在であるわけで、育てる上でその間違いを正すのが親や先生等の役割なので正論を言うのは当然なのである。

 

 

別に親もムカついてるだけで怒っているのではないし、だから説教なのだ。

ただ、
「なんで合格しないんだ」
「先生に分からない所を質問しに行け」
「みんなはちゃんと受かってるのに~~」

等と、毎回怒られていたら子供は自分が悪くても反発してしまうし、それこそ親に相談なんてしなくなってしまう。

 

僕も高校生の時は何を言っても怒られると思っていたので何も言ってなかった。
というより勉強につながりそうな話題を避けてた。

 

部活の友達の話してるだけなのにそいつが頭良かったりしたら「何々君は勉強できるからいいけどアンタはダメなんだから部活より勉強しなさい」とか毎回言ってきてたから。


ホントに勘弁してぇ、ってずっと思っていた笑。

 

 

しかもこれは勉強だけに限らないと思うが、親(だけじゃないけど)の説教って毎回言ってくる内容がほとんど同じなのである。


いや、同じことで失敗してる自分が悪いし当然なんだけど、それにしてももうちょっと何かないのかと。そんな毎回同じことを何回も何回も言ってきて飽きてこないのかと。一、二回言えばよくね?と自分の全てを棚に上げて思ったことがあるのは僕だけじゃないはずだ。


正論の自動生成機械かと思うくらいに何っっっっっっっ回も同じことを言ってくる。


もー凄いよね。耳にタコができるよね。


この正論の繰り返し、というのが親の説教の最たる嫌な部分だと思うのだが学生の皆はどうなのだろうか。

 

僕の場合は両親が結構厳しい上に真面目な性格なのに対し、ダメダメな僕という真逆な関係性だったので上記のようになっているが、世の中にはいろんな関係性がある。


そもそも心根が完成されて安定している大人と、多感で不安定な子供は親子だからといって関係性を築く上ではやはり相当に難しいものがあるというのは間違いないはずである。